写真は、昨日、京都駅にある本屋さんでみつけた「京都、オトナの修学旅行」って、赤瀬川原平さんと、山下裕二さんの本。
赤瀬川さんといえば、写真的には「ライカ同盟」(赤瀬川原平、高梨豊、秋山祐徳太子)とか、「トマソン」(街の看板なんかに付随している謎の工作物 昔の野球の巨人軍の助っ人外人トマソン選手(無用の長物と呼ばれた)が由来)とかの認識はあった人なのである。
ちなみに「偽ライカ同盟」(田中長徳 坂崎幸之助 片岡義男 東儀秀樹 なぎら健壱)ってのもあるんだけど、特には関係ないようである。
昨日、帰りの新幹線の中で読んでいたのだが、さすがは「日本美術応援団」の目線だ。
京都の「二条城」あたりの内容にはやられた!
「二条城」二の丸御殿の襖絵は、「狩野探幽」って画家の作品なんだけど、注文通りに多くのスタッフが描いた「ゼネコン仕事」と、スパっと一刀両断^^;
友人なんかと、二条城に行くと、「狩野探幽って画家の…」って解説してたんだけど、確かに、探幽にはお弟子さんがたくさんいたし、どの部分を探幽が描いたかなんて、誰も解らない。
でも、同じ本に掲載されている、探幽の花とか果物をスケッチした絵の方が、何か気持ちイイんだよね。東京国立博物館にあるらしいから、今度見に行ってみよう。
京都って、個人的には修学旅行で行ってない場所だったから、どちらかというと、「オトナの修学旅行」感覚で通っていたんだけどね。
例えば、幕末歴史めぐりとか、平安魔界冥界めぐりとか、今度は名水めぐりしたいな(名水をペットボトルに入れて帰って、宿でコービー入れて飲むのが目的なのだ^^;)、とか。
うむ、この本に出合ってしまったから、次回からは、「赤瀬川目線で見る京都」というテーマも増えてしまった。
しかし、二条城の狩野探幽。
あそこの鷹の絵の「目」には引き込まれるモノがあるんだな。
あの部分だけは、「探幽」本人が描いたモノだと信じたい。
「蘭丸のまる」 http://freett.com/goranmaru/
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